3日に1回くらいがちょうどいいかもしれない

・最高に甘えたタイトル。毎日書けよ。発信するなら書け。

・本を読んでます。実家の近所の書店じゃ見つからんで、一人暮らし先の最寄り駅からさらに2駅いったデカデカ本屋で見つけました。本屋はいいですね。時間があまりにも潰れる。買わなくても潰れる。買うけど。文庫本なんてぽっぽこ買ってしまいますね。あのサイズ感が良くない。なんか買ってるって感じがしない。単行本は「うお〜本を買ったぞ〜！」ってなる重厚感があるけど、単行本は「ほーん、読んだろかな」くらいの感じにしかならない。その心持ちの軽さが本を買わせるんですよね。朝井リョウの作品が好きです。名前のなかったモヤモヤに名前をつけてくれて白日の元に晒してくれるので。自分の汚さに気づかせたうえで「この主人公は生きてくぞ、さあお前はどうする？」って問われてるみたいで。

・一人暮らし先のアパートで未だに隣人に会いません。生活リズムばらばら過ぎる。ばらばら荘。朝6時くらいに家を出ていく音と夜中に掃除機かける音が聞こえる。割と生活音は嫌いじゃないです。ぎゃーすか騒がれたらそら嫌だけど、なんかテレビの音とか笑い声とか、洗濯機回してる音とか。人が周りにいるな、生活が近くにあるなって感じがして。実家だとそれが近すぎるんですよね。弟の24時間垂れ流しのゲーム音とか耐えられませんでした。

・自分に期待しない。これこそが期待な気がしています。期待しないことで得られる何かに期待している。自分に期待しないことを自分に期待している。なんか堂々巡りですね。メビウスの輪。浅ましいというか、おこがましいというか。自分に期待しない自分ができた時、私はどうなってるんだろう。自分に期待しなければ生きやすくなるのでは？って思ったから短絡的に始めたわけですが。

・私は完璧にできる、っていう無意識下の思いが期待に繋がってるんでしょうね。毎日出来ない自分に落胆して、高すぎる理想を追いかけて現実にゲロ吐く日々を辞めたいんですよ。多分、私は「できない私」を許せるようになりたいんです。きっと。この日記は許しを乞うてるんです。自分自身に、誰かに。できない私を認められない私を許して欲しい。許容してほしい。自分に期待しないぞ、なんていう自己卑下系かと思いきや蓋を開ければ私を許してよ！なんつーヒステリック系高慢系でしたね。自分を受け入れるキャパシティが心に欲しい。

・さらに言えば「できなくていいよ」って言ってくれる存在が欲しい。イケおじスーツリーマンの。